設計:鄭 秀和(intentionallies)
内原智史(Uchihara Creative Lighting Inc.)
株式會社NOMURA COMS
有限會社Tycoon Graphics 用途:辦公室、商業基地面積:46,280㎡總樓地板面積:734,610㎡層數:40F竣工:2014年
本案為一座廠辦建築之規劃,將改變傳統水平型態所連繫的工廠集結方式,藉由垂直動線的串連而形成高効率的廠辦中心。這是業主在台灣所開發之「辦公室+工廠」的産品樣式。其設計概念是藉著引用構成電腦的二進制為發想,從建築、景觀、室内、照明到識別標識為止,企圖將所有的設計表現統一化。設計概念之一即為形塑一種無法言喻的氛圍,使西洋與東洋所擁有的意象與傳統的手法及技術調和為一,並賦與每一個空間質感及原創性全新的詮釋。並將此手法命名為「 Back to now, creating future classics 」。不僅象徵著業主嶄新歷史的一頁,也意味著21世紀最初大型建案的強烈理念。若問本計劃案存在的意義為何?希冀藉此縮短亞洲跟世界標準的距離,並非單純地複製在台北常見的思考模式,而是以一種完全的原創性加以思考其存在價值。今後,本計劃案的目標不僅將只受台灣自身的注目,更強烈的希望它能夠成為西方文化與東方思維攜手合作融和為一體的案例,引領一個新世代的開端。
設計:
鄭秀和(インテンショナリーズ)
内原智史(Uchihara Creative Lighting Inc.)
株式会社ノムラコムス
有限会社タイクーングラフィックス
用途:オフィス、アウトレットモールなど
敷地面積:46,280㎡
延床面積:734,610㎡
階数:40F
竣工:2014年
本計画は一ヵ所集中型産業、すなわち、従来水平型に連なっていたいくつもの町工場が一つのオフィスに集約された新しいハイテクIT産業の縦型ファクトリーオフィス。これはクライアントが台湾で発明したオフィスのかたちである。そのハイテクを支えるパソコンを構築する二進法をデザインへ引用し、建築からサインに至るまで、全デザインの統一化を図っている。そこに言語化出来ない雰囲気づくりのデバイスとして、西洋と東洋が持つ意匠や伝統的手法・技術をひとつに調和させ、各々から生まれる空間の質やオリジナリティーを新しい解釈で展開させた。我々はその手法を“Back to now, creating future classics”と名付けている。それは、クライアントの新しい歴史の一ページを飾る、21世紀最初の大型プロジェクトに込めた強いコンセプト。本計画がここに存在する意味を問い、アジアにおける世界標準との距離を縮め、さらには従来台北によく見られたコピーではなく、完全なるオリジナルとして存在するために考え
られたとも言えよう。今後本計画が台湾のみならず、西洋東洋の人々が手を取り合い一体化していくことを目指せるような施設となることを強く願うばかりである。