大家常說:「建築不是一個物件,而像一個容器。」對我而言,建築是一個擁有形體的物件。容器的內部是充實的生活,或是擁有一種喚起健康的精神。藉著建築,街廓慢慢地成形,與周遭環境共同奏出和諧的旋律。街上四處皆可聽到生活的旋律與風的韻律,彷彿音階般與旋律共奏出空間的氛圍。怎麼樣的旋律才能讓當地居民感受到空間中透出的淡淡幸福感,是「天耀」當初發想的最初概念。建築物由基座、屬軀幹部的中高層、以及屋頂層三層所架構出來。基座部分是寬廣的入口大廳,以適合商業設施用之橄欖綠花崗岩所打造。中高層外牆設計,流線般如浪花的連續曲線,如同演奏著屬於街廓的輕快旋律。屋頂層設計為開放式庭園,希望住戶能時刻貼近大自然,與自然一同生活呼吸。希望「天耀」,能在充滿綠地的林口大街中帶進一股輕新的氣息,並傳達出一首爽朗輕快的建築旋律。
設計:株式会社團紀彦建築設計事務所
用途:集合住宅
敷地面積:- ㎡
延床面積:- ㎡
階数:B5F~19F
竣工:2017 年
建築はオブジェではなく器である。とよく言われるが器もまた形があってオブジェとしての性格も持っている。器は中身としての充実した生活や新鮮で健康な精神を呼び覚ますものでもある。そして建築は町並みを作り出したり、周辺の環境と調和するための旋律でもある。街には生活の音から風の音まで様々な音階と旋律が場所の空気を作り出している。どのような旋律がそこに住む人、そこを歩く人全てに清々しく幸せな感覚をもたらすのか。この計画ではこうしたことを考えることから始められた。建物は基壇、幹部、頂部による三層構成である。基部はゆったりとしたエントランスロビーと商業から成り立っていてオリーヴグリーンの花崗岩による仕上げがなされている。幹部は様々なカーヴの連続によるファサードデザインで街に軽快な旋律とリズムを奏でるように考えられている。頂部は天空に開いたガーデンで生活に欠かせない外部との呼吸を司っている。この計画は、緑の街林口に新たな生命の息吹と爽やかな旋律を届けることになるだろう。