ARCHITECTURAL 建築設計策劃 / WORKS · December 11, 2017

璞永陽明三合院

外觀2

外觀1 示意圖2

 

設計:梅林 克(F.O.B.A)
用途:集合住宅
基地面積:3744.94 ㎡
總樓地板面積:3726.18 ㎡
層數:B1F~4 F
竣工:2015年

台灣的都市居住以集合住宅為主流。但是,近幾年因高速公路的陸續建設,郊區的獨立住宅也漸漸地普遍起來。話雖如此,美式的大規模社區模式若要複製於台灣,在地小人稠的這片土地上是不適合的。在此案的規劃上,參考日本經驗以小基地規劃出高密度式獨立住宅為最妥當之提案。故設計上各戶的配置關係及開口部/陽台,露臺位置的調整與視野及通風計畫等皆以日本的「戶建」(獨棟住宅)為藍本加以規劃。設計上所面臨的各戶相鄰的隱私問題,利用共用牆元素的設計,消除了問題的產生,並留意空間使用屬性的相異,創造出屬於內/外的不同場域。結果,創造出彷彿「日式」住宅群體般的外觀。「日式」住宅形式所帶來的新性能與新價值,期望能成為台灣的生活樣式新型態。 

 


設計:梅林 克(F.O.B.A)
用途:集合住宅
敷地面積:3744.94 ㎡
延床面積:3726.18 ㎡
階数:B1F~4 F
竣工:2015年

台湾での都市居住は集合住宅居住が一般的である。しかし近年、高速道路の整備が進み、郊外の一戸建て居住に現実味が増してきた。とは言え、アメリカ型の広い区面に住宅が点在して立ち並ぶ分譲方式は、国土の狭い台湾ではナンセンスであり、ここでは日本型の狭小区面に高い密度で戸建て住居が立ち並ぶ宅地のあり方が妥当だ。故にここでは、各戸の配置関係から、それぞれの開口部/テラスの配置が調整され、視界や風の通り抜けが計画される日本の「戸建て」の設計手法が施されることとなった。各戸の隣接性をデザインの契機とするデザイン展開を施し、また、各所の壁体はエレメント化され「しつらえ」(調度)的な空間が内/外に渡って発生するよう留意されている。「日式」住居形式が新しい性能と価値となって、台湾に向けての新しいライフスタイル提案へと繋げられている。